園の帰り、ちびを付き合わせ、チャリで弦巻の中央図書館へ。 駅前・ガード下に街の図書館が出来たけれど、圧倒的に蔵書がすくない。緊急に必要な資料はすぐ手にとって中を目にしたい。だから、19時まで開いている総合図書館はありがたい。 世田谷区図書館インターネット検索で、予め目星をつけていったその必要な書籍はしかし、貸し出し中であった。2〜3日もすれば取り寄せられるというので予約を入れ、こどもの本コーナーを軽く流し、ついでに音楽書コーナーへと移動する。
『息を聴け 熊本盲学校アンサンブルの挑戦』(新潮社)を速読。 熊本県立盲学校の「アンサンブル部」を指導した打楽器奏者・冨田篤さんの著書である。2005年、通称アンコンこと全日本アンサンブルコンテストの「大学の部」で、彼ら熊本県立盲学校アンサンブル部を金賞受賞へと導いたそうである。 あっさりとした文章の語り口が、事実のふかみを浮き彫りにする。いろいろな意味でおもしろかった(彼らとのやりとりの描きかたがすこしあっさりしすぎているような気もしたが、それは単に私の文章、文体への好みの問題だろう)。 冨田さんは熱い指導者だけど、芯の部分、クールで器用な印象をもった。世代的なこともあるのかもしれない。 なんというか良い意味での「いまっぽさ」を感じたのであります。これが、戦後が豊かになったという証拠なんだよな、と中澤さんのことを脳裏に浮べてはしみじみ思った。
ほかにもいろいろ雑多に借りた。
* * *
焦眉の急のタイトル……詰めの詰めの最後の詰めで、うーんと呻吟中。 本を出す前はこの産みの苦しみが付きものなのである。 名は体を表すのでね〜。 悔いのないように考える考える感が得る(←すごい変換!)
|
|
|